総裁選告示

自民党総裁選が告示されました。

この総裁選を通じて、新たなコロナ対策、経済・生活支援策はもとより、ポストコロナの日本の将来ビジョンを国民に示す機会とすることが大切です。

一方、今回の総裁選を巡っては、政策集団である派閥のあり方も問われました。

政党内の政策議論の活発化、優先すべき政策の実現、党内ガバナンスのためにも、政策グループの存在は必要だと思います。

そのような中、私が所属する細田派は、今回独自候補を擁立せず、岸田・高市両候補を推薦しつつ、個人の判断を尊重するとの結論に至りました。

私自身は、「岸田文雄候補」を支持します。

政治の根幹である国民の信頼を取り戻し、民主主義を守るという気概、そのための党改革に取り組む姿勢を高く評価しました。

また静岡県も含め、国民の平均所得が上がらず、共存共栄の資本主義を再構築する必要がある中、科学技術・イノベーションをカギとして成長を促す経済政策も、私の目指す方向性と一致しました。

もちろん、立候補した4人とも理念・政策ともに秀逸な自民党の誇る候補者です。

党として、党員・国民の皆様に多様な政策論争を発信し、新たな政治の選択肢を示す場としてまいります。

この機に是非ご注目頂き、ともにわが国の目指すべき方向性を考えていきましょう。

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