三遠南信自動車道要望活動
浜松・長野・愛知にまたがる三遠南信自動車道の早期開通は、最大のインフラ課題の一つです。
本日は、新たに就任したばかりの浜松商工会議所 斉藤薫会頭を会長とする期成同盟会とともに国土交通省、財務省に要望活動を行いました。
国土交通省の政務三役を経験される方々は、任期中にこの“三遠南信自動車道”という珍しい道の名前をしっかり覚えられる、と言われていますが、そのくらいこの長い道路整備は地元の悲願であり、本日も経済界の熱意が伝わる活動となりました。
太平洋側と日本海側を結ぶ基軸となる道路であり、産業面・観光面また文化面においても地域に大きなストック効果がもたらされます。
出席者からは「浜松のみかんの里と長野のりんごの里を結び、三河港から輸出もできます。」等という発言もありました。
折しも、本日は政府・与党をあげて取り組んでいる農林水産物・食品の輸出額が初めて1兆円を突破しました!
浜松の地域活性化の起爆剤となる道路の開通となるよう、引き続き地元の皆様と連携しながら早期開通に向けた取り組みを加速してまいります。