G7広島サミット

日本が議長国として開催されたG7サミットが終了しました。

ゼレンスキー大統領の電撃来日。

被爆地・広島からの「核なき世界」の発信。

まさに世界を動かしている顔ぶれがそろった今回のサミットは、世界が連携に向け大きな前進を果たしたことを印象付けました。

共同声明では、安全保障体制、自由貿易体制が大きな転換期を迎えていることが改めて示されました。

また「グローバルサウス」との連携、未来志向の日韓関係構築等、G7の枠組みにとどまらず、G7″プラス“で世界が動いていく姿勢が打ち出されました。

「分断から協調へ」。

その舵取りを担う強い意志と自信が岸田総理からは見受けられました。

広島発のサミットの成功は、大きな歴史的意義があったと思います。

大事なのはこれから。

私も精一杯、岸田総理が目指す国際秩序づくりに努めてまいります。