PTAは必要? PTA4団体合同要望
先日、国公立PTA4団体の皆様とともに、松野内閣官房長官、永岡文部科学大臣に要望に伺いました。
4団体には、①全国協議会、②高校、③幼稚園・こども園、④国立大学附属の各PTAの皆様が属しておりますが、4団体が連携して国への要望活動を行うことは初めての取組みとのことで、大変意義深く受け止めて頂きました。
昨今、共働き家庭が増え、子どもたちを巡る環境も大きく変化する中で、「PTA」の存続を巡る話題を見聞きします。
今回、子どもたちの通学・通園の安全確保、教職員の働き方改革に資する取り組みをはじめ、PTAの皆様が教育の現場でご尽力されているお話を伺いました。
非常に熱心に取り組んでおられることに敬意を表するとともに、その保護者の立場からの声を行政・政治の場に届けて頂くことが大事だと思っています。
ご承知のとおり、PTAの「P」はParents、そして「T」はTeacherです。
日々、子どもたちに最も身近に接する存在として、連携・協働して教育環境の向上、教育全般の充実に寄与して頂けることを期待しています。
新たな時代にふさわしいPTAのあり方。
ともに考えていきながら、引き続き子どもたちの教育を巡る課題に取り組んでまいります。