新たな清和政策研究会の出発に向けて

昨日の清和政策研究会総会にて、新たな体制構築を提案し、また私自身がその取りまとめ役を担うことが了承されました。

安倍元総理の突然の死去から一年、我々はその遺志を引き継ぎつつ、更なる入会者も加わり100人という大きなグループとして活動してきました。

一方、派内の意見を集約する中で、党内最大の政策グループとして、我々の目指す理念・政策実現に向け、いわゆる「数の力」を発揮するためにも、会長をトップとした体制整備が必要であり、去る7月6日の総会で会長を選出すべきとの提案を私からさせて頂きました。

そのために何度も議論を重ねてまいりましたが、残念ながら偉大な前会長の後継を名乗り出る存在はなく、それでも清和研の活動、そして政治を前に進めるために、新たな体制を構築することとなりました。

昨日の総会では温かいご理解のもと、一任を取り付けさせて頂き、心より感謝申し上げます。

私自身、清和政策研究会の中で、5年超に亘る事務総長、また会長代理など様々な経験を重ねてまいりました。

党内最大の政策集団である清和研が、その理念と力を発揮し、岸田政権を支え、責任与党としての役割を果たしていくことが、政治の安定、国益・国民のための質の高い政治の実現につながります。

これまでの経験を活かし、精一杯努力してまいります。