攻めの農業・稼ぐ農業のための基盤づくり~「減税」指示等

来年度予算に向けて各省庁への要望活動がラッシュとなるこの時期。

本日は、浜松から上京された西遠土地改良事業推進協議会(今田欽也会長)の皆様とともに農林水産省を訪問。多彩な農産物の一大産地を支える農業基盤整備のための予算獲得を要請しました。

私はかねてより「浜松の農業を日本一に!!」を大きな政策目標として掲げています。

現在、浜松市内では約1600人の認定農業者の皆様が、170品目!の農産物を生産しています。

その内、7割が売上高1千万円~1億円超の農業者とのことです。

「攻めの農業」「稼ぐ農業」を実現し、農林水産業の未来を切り拓いていくことが大事であり、浜松にはそのポテンシャルがあると確信しています。

山形出身の鈴木憲和副大臣からは、「静岡のみかんと山形のさくらんぼの収穫時期にそれぞれを訪問して労働力不足を補うのはどうでしょう?」との産地間応援の提案も。

様々な課題に対する予算措置が追い付かない一方、人手不足も危機的状況に。

昨日の岸田総理の所信表明演説では、「経済、経済、経済!」の3連呼で、経済政策重視が強調されていました。

さらには総理からの「減税」検討指示。

今年も「税調インナー」となりましたので、早速議論を開始してまいります。

課題山積ですが、一つひとつ知恵を絞り、結論を出していくことが大事だと思っています。

本日、国会は代表質問一日目でした。

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