残暑お見舞い申し上げます

世界史上最も暑い夏となった今夏。

私も、日々街頭演説や挨拶回り、また夏祭り等の行事に汗をかく日々です。

政界においても岸田総理が総裁選に不出馬という大きなニュースがありました。このタイミングでの表明は唐突であり、政治資金の問題に責任を取ることが理由であるならば遅きに失した感は否めません。3年前の総裁選で、党改革への本気度や国民に寄り添う寛容なリーダー像を掲げた岸田政権に期待を寄せた一人として、今は複雑な思いがあります。

来る総裁選を通じ、国民に政治リーダーとなるべく候補の理念・政策がきちんと届くことを切に願っています。

「無所属」での政治活動を始めて4カ月となりましたが、厳しいお言葉を頂く一方、心温まる励ましも頂き、改めて自身の政治姿勢を見つめながらも苦労しています。二大政党制を目指した政治改革がわが国には定着しなかった現状への検証と見直しが、今こそ必要だと感じています。

平成の政治史の中では、政治改革とともに行政改革、司法制度改革、地方分権改革と、広範囲かつ立て続けの改革が大きなエネルギーをかけて行われました。その時の政界における熱を経験したものとして、「令和の政治改革」に挑む責任と知見があると自負しています。次世代の活躍ももちろん大事。しかし国民も含め、様々な世代が皆で国造りに臨むことが更に重要だと思っています。私も頑張ってまいります!!

暑さ厳しき折、皆様にはくれぐれもご自愛ください。