三連休と国民安全保障国家

三連休にかけても北朝鮮によるミサイルが発射され、わが国を取り巻く安全保障環境を巡る憂慮すべき状態が続いています。
臨時国会では、各党代表質問が行われる中、「抗議決議」を全会一致で採択しました。
同盟国との緊密な連携で、厳しく対峙するのはもちろんのこと、今こそ、安全保障の観点からの国づくりに力を入れなければなりません。

コロナ危機、さらにはウクライナ危機を通じて、我々が学んだことは、
「自分たちをみんなで守ることができない社会は生き残れない。
 自分の国を自分たちで守れない国は生き残れない。
 天は自ら助くるものを助く。」
とは、先日、清和研研修会の講師にお招きした船橋洋一さんの著書「国民安全保障国家論」からの引用です。
そのような決意で週明けからの国会の臨んでまいります。

三連休の浜松では、市内各所で秋祭りが行われ、少しずつ動き出しています。