18日の税制調査会総会に先駆け、本日より恒例の勉強会がスタートしました。
「今日はまだ“勉強会“。
個別の要望としての発言はむしろマイナスになります。」
との冒頭の宮澤洋一税調会長の言葉に会場がどっと湧きました。
そのくらい、この時期の税制改正に絡む要望、関係者との面会の数は凄まじく、日程を調整する秘書が悲鳴をあげています。
本日は、所得税、相続税・贈与税等の議論から。早速に様々な意見を頂きました。税調小委員長の私の立場としては、どうバランスをとっていくかも大切になります。
「公平・中立・簡素」の税制の基本原則に則り、年末に向けた議論を重ねてまいります。