方広寺にて本物の伝統文化を堪能

「方広寺」

浜松駅から1時間弱の奥山に凛と佇む臨済宗寺院。

かつて家康が遠州に攻め入る際、戦い前のひと時を静かに過ごした場所であり、現在でも仏門に入る方たちが修行を行うそうです。

その方広寺にて、この週末は日本伝統文化を体験するイベントが開催されました。

書道、能、歌舞伎、茶道。

趣向を凝らしたそれぞれの取組で、本物の文化を体験する機会となっていました。 https://www.houkouji-japan.com/

今、「文化×観光」、「文化×食」、「文化×地方創生」、「文化×国際交流」等、日本の文化を新たな価値の創出、国の成長を牽引する産業として、国家戦略として推進する動きに私自身も力を注いでいます。

現在、国会で審議中の経済対策、R5年度補正予算においても、クリエーター育成や文化の高付加価値化に資する基金の創設を盛り込みました。

浜松にはその先頭に立てる魅力あふれるコンテンツが存在することを、この方広寺でのイベントでも実感致しました。