書道国会議員連盟会長に就任
書・墨・筆を含めた日本の伝統文化である書道は愛好家も多く、しっかり振興を図っていく必要があります。
そのような思いでこれまでも活動してまいりましたが、この度、新たに「書道国会議員連盟」会長を務めることとなりました。
昨年、文化財保護法を改正し、新しく無形文化財の登録制度が創設されました。
その第一号として「書道」が登録されましたが、議員連盟としては、書道をユネスコの無形文化遺産に登録するという大きな課題を抱え、準備を重ねてきました。
若干、書道愛好家より酒愛好家の方が多かったのか?、残念ながら本年度の日本からの提案候補は、「伝統的酒造り」に先を越されてしまいました。(もちろん、私も酒造りもしっかり応援していますが。)
毛筆で文字を書く機会が減る中、学校教育はじめ身近な存在として書道に慣れ親しむ習慣、書道への関心を高める環境づくりが必要です。伝統文化としての書道の継承と振興に引き続き積極的に取り組んでまいる所存です。
今日から衆議院では補正予算の審議が始まりました。