雇用問題調査会会長就任へ

本日の農林・食料戦略調査会等合同会議にて、4年に亘り務めてきた農林・食料戦略調査会長を江藤拓新会長に引き継ぎました。

在任中は、日本の農業、農村をめぐる情勢の大きな変化がある時代であり、様々な課題に対応してまいりました。

引き続き、調査会長経験者として、「農は国の基」との思いでわが党の農業政策に積極的に取り組んでまいる所存です。

今回の役員人事で、新たに「雇用問題調査会」会長に就任することとなりました。

新型コロナウイルスの感染状況、産業、雇用の実情をしっかり見極めながら、雇用維持のための政策を実行してまいります。

雇用調整助成金、雇用保険財政の課題等も喫緊の課題として対応しなければなりません。

また、岸田内閣として先の総選挙でもお約束した、賃金の底上げを図る環境づくり、「成長と分配の好循環」を実現するための課題も取り扱う重責を担うこととなり、張り切っております。

現場の声、地域の声を大事にしながら、中小企業・小規模事業者へのきめ細かな支援策等も含め、雇用を取り巻く政策実現に努めてまいります。