シェルター議連視察~浜松でのシェルター取り組み

今朝も北朝鮮によるミサイル発射があり、迎撃態勢も含めた防衛力強化の必要性は明らかです。

わが国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、弾道ミサイル攻撃から国民の生命を守るための「シェルター」の整備も国民保護施策の拡充として必要なことだと考え、昨年末より立ち上げた「シェルター議員連盟」の共同代表を務めています。

5月22日、議連として与那国~石垣を視察してまいりました。

日本“最西端”にある与那国は、東京から2000km、台湾まで110kmに位置する国境の町です。

台湾有事の際にはその最前線となる可能性大にもかかわらず、人口1700人のこの島がまさに「丸腰状態」である切迫感を町長の話から実感しました。

南西諸島全体においてシェルター整備の必要性を改めて感じる視察となり、国の財政措置を行うべく政府に働きかけてまいります。

尚、シェルター議連視察の様子をNHK等でも報道頂きました。

https://www3.nhk.or.jp/…/20230522/k10014074791000.html

また、浜松においても民間からシェルターを取り扱う動きが活発化しています。

先月、(株)シェルタージャパン(浜松市東区)を訪問し、矢野社長のお話を伺ってきました。「災害から一人でも多くの人命とペットの命を救う」との経営理念の下、子供たちも含め防災啓蒙活動に取り組んでいらっしゃる様子に感銘を受けました。