税制改正議論大詰め

来年度税制改正に向け、連日の議論が続いています。

「公平」、「中立」、「簡素」の基本原則にのっとり、いかに経済再生、国家安定に資する税制改正を行うか。

特に「新しい資本主義」の実現のため、賃上げを促す仕組みづくり、成長を促進する改正が求められています。

またグリーン社会の実現、DX加速等、新しい時代にふさわしい税体系の構築も必要です。

もちろん税制だけでなく経済対策も含めた予算措置との両輪で、力強い政策を実行していかなければなりません。

本年より、党税調のインナーメンバー(※添付記事参照)として議論に参加しています。

国民の生活に直結する税について、またポストコロナを見据えた経済再生と新しい社会づくりの基礎となる税制改正の議論に重い立場で参画できるのも、先の選挙で議席を与えて頂いたおかげです。

その責務にしっかりと応えてまいります。

いよいよ12月となりましたが、税、経済対策、来週から始まる臨時国会に向け、非常にタイトな日程が続いています。

気力、体力十分で年末に向けた議論に取り組む覚悟です。