自動車政策勉強会等

今週も永田町では多くの会議や打ち合わせ等をこなしました。

そんな中、自動車議員連盟では、年末の税制改正も見据え、勉強会をキックオフしました。

私も議連幹事長として出席。

100年に一度といわれる大変革の波と、コロナやウクライナ侵攻により大きな影響を受けている自動車産業。

今回は、

○2030年度におけるエネルギー需給の見通しと安定供給確保

○蓄電池産業戦略の方向性

○トヨタ自動車㈱、いすゞ自動車㈱の電池、電動化戦略

等について議論し、カーボンニュートラルに向けて非常に前向きに取り組んでいる状況も確認できました。

エネルギー政策の見直し、競争力ある電池の調達など、EV化に向けた課題は様々ありますが、予算、インフラ整備、制度改革等政策を総動員して、引き続き官民一体となって取り組みを進めてまいります。

今年の税制改正では自動車関係諸税の「抜本的な見直し」に着手していくことになります。

わが国の基幹産業である自動車産業の競争力の維持・強化や、カーボンニュートラル実現に貢献する、新たなモビリティ社会にふさわしい税体系とするために、政策の方向性を決めてまいります。

週末は、浜松にて各種会合や会所開き等に顔を出させて頂きました。

その間、「味喜家」さんのカツカレーでパワーチャージも。

明日は大阪出張です。